【製品紹介】液体急速凍結機「凍眠」
液体凍結機「凍眠」とは?
液体凍結とは、パックした食品を-30℃の液体(アルコール)で冷凍する手法です。通常の冷凍庫は「冷たい空気」で冷凍しますが、凍眠は「冷たい液体」を使って冷凍します。冷凍において重要なポイントは「熱を奪うチカラ」。冷気に比べ、液体は熱伝導率が非常に高いといった特徴があります。
↓メーカー様ホームページになります。最下部より動画をご覧ください。
https://www.technican.co.jp/product-info/tomin/
凍眠のメリット
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20倍凍結速度
熱伝達の早い液媒介なので、凍結速度は通常冷凍の約20倍の圧倒的な時間節約を実現します。
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まるで落ちない驚異の鮮度(ドリップレス)
魚や肉の細胞内水分をほぼ原形のまま凍結!細胞が壊されない為、解凍時にドリップがほとんど発生しません。だから、鮮度、味、見栄え、歩留まり全てにおいて驚きの鮮度を実現!
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一般冷凍庫で長期保存
劣化の無い凍眠凍結品は、長期保存が可能に。生食用食材でも年間を通した出荷計画を実現します。一般冷凍庫で保存できるのでコストにも優しい。
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ランニングコスト
商品1㎏に対してかかるランニングコストはわずか数円。高額なコストがかかる窒素ガスや、超低温凍結庫以上の品質を低コストで実現。
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スペースメリット
最小限のスペースで、最大限の凍結能力。
必要面積は、同能力のトンネルフリーザーに比べ約1/6以下。工場内スペースを有効に使えます。 -
解凍方法を選ばない
常温・低温・加熱・流水など、解凍方法はなんでもOK!特別な解凍庫は必要ありません。
ベーカリー、製菓店にてご活用はどうでしょうか?
今後もアイチ製菓機械にて注目の商品があれば、随時紹介させていただきます!